せんぱいままの一問一答

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夏休み編
Q 夏休みの自由研究どうしたらいいのかしら?塾の夏期講習も課題もいっぱいあるのに・・・
A 自由研究・・・毎年頭をかかえるママもたくさんいらっしゃると思います。でも見方をちょっと変えてみましょう。お子さんの興味のある分野、或いは苦手分野のものをテーマにして一緒に楽しく取り組んでみたら、息抜きになったり案外克服できたり好きになったり受験にもかえって役立つのではないかしら。嫌だわ、大変だわと思わずにプラス思考でいきましょう!テ−マ探しも楽しんで!
Q 夏期講習に合宿に特訓に弱点補強講座・・・40日では足りないくらい・・・でもいいのかしら?
A 夏休みなのですから遊ぶ時間も息抜きも家族との時間も学校の宿題をする時間も必要です。普段できないことにも挑戦したいですよね。四六時中塾や親に管理されているようではいけません!お子さんの学習状況や指導内容をよく確認した上で無理のない範囲で取り組みましょう。くれぐれも塾漬け勉強漬けにはならないように!
Q 夏休みってついついだらだら過ごしてしまうのですが・・・
A それはいけません。遊びやお勉強も上手く配分してお子さんと一緒にまずは計画をたてましょう。朝のラジオ体操や塾の夏期講習なども利用してメリハリのある規則正しい中にも楽しいことがちりばめられた計画ができればベストですね。
Q 夏休みってホントに天王山なの?
A 夏を征するものは・・・なんて良くいわれますが、お子さんにとってまだまだ先は長いのです。残りの半年を有意義に過ごすためにも弱点補強をしっかりして基礎固めをしましょう。9月以降につながるように、無理をし過ぎないように息切れしないように一歩一歩進めばいいのです。
Q 旅行に行きたいのはやまやまだけど・・・塾もあるしね〜・・・
A 思いきってたまにはおやすみするのもいいでしょう。(それくらいの余裕がなくちゃこれから受験までやってゆけませんよ〜効果的に学習するためにも休む!くらいのゆとりがほしいですね!)特に遠くに出かけなくても楽しい計画はたくさんあると思います。ママの腕の見せ所!?ってところですね。
Q 夏休みは朝から晩までこどもと一緒なので疲れます。お互いのためにもじょうずな息抜き法を教えてください。
A そうですね。そういう時間もお子さんが小さい内だけなので本当は大切にしてほしいところですが・・・毎日のことですから疲れるのもわかります。「本を読む時間」「お勉強の時間」などお互いに自分のことをする時間を決めてその間は干渉しないようにしてみてはどうでしょう。いろんな時間を工夫すればお子さんの自立心も育つのでは?
Q 仕事をしているので夏休みは普段以上にこどもに留守番をさせていることが気がかりです。寂しい思いをさせないように、また、規則正しい生活を送ってくれるように、こどもへどんな言葉をかけてやったらよいでしょう?
A 働くママにとってはちょっと心配な夏休みでもありますよね。でも普段と変わらないはずです。お子さんへの信頼の気持ちを表すことが一番ではないでしょうか。その上で生活の約束事を一緒に考えましょう。ママが自分を信じて任せてくれるということは大きな自信にもなりますね。
Q “規則正しい生活”と“夏休みだからこそできる特別の過ごし方”は矛盾しませんか?
A 規則正しい中でも特別な過ごし方はできるはすです。でもあまり「規則正しい生活」にしばられ過ぎると窮屈なお休みになってしまいますね。たまには「不規則な生活」を経験するのも夏休みだからできること。臨機応変に、楽しい心に残る夏休みにしてあげましょう。
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お弁当編
Q 塾通いはお弁当がたいへんそうなんですけど・・・
A 塾によってお弁当が必要無いところもありますし、6年生の2学期になると日曜日には2食分のお弁当持参なんていう塾もあります。いずれにせよほとんどの私立中学ではお弁当が必要ですから・・・今から「たいへんそう」では困りますね。練習のつもりでがんばってくださいね!
Q お弁当ってぜったい手作りじゃないとまずいですか?
A そんなことはありません。そこは臨機応変にできあいのものや冷凍食品も上手に取り混ぜて工夫すれば良いと思います。
Q 塾通いのお弁当(特に2食分を持っていく時)、悪くならないか心配です。
A お弁当をつめる時の温度に気を付けて、火を通してさましてからつめれば大丈夫だとは思いますが、心配なママはできたてを塾まで届けるということもあるようです。
Q お金を持っていって買って食べるというのですがそんなことをさせてもいいかしら?
A たまには子ども達はそんなこともしてみたいのでしょう。安全にきちんとお買い物ができるようであればそれもたまにはいいかもしれません。が、塾では認めていない場合もありますし、交通面で危険が伴ったり社会的なルールが守れないようであればさせない方がいいですね。お子さんと話し合ってみてください。上手に利用すればいい勉強にもなるでしょう。
Q 塾ではゆっくり食べる時間がないからと、お握り1個だけ持っていって帰宅してから10時ごろ食事をしているのですが、こんな食生活は身体に良くないですよね。
A 確かに夜遅い食事はよくないですね。けれども塾のある日は避けられない事もあります。塾でおにぎりだけということであれば、帰ってからは不足しがちな野菜類、タンパク質を中心の消化の良いものでトータルで夜の食事のバランスがとれるように工夫してあげてください。
Q 家族揃って食事をする機会が少なくなり、さみしいのですが・・・
A だんだんそうなってきますね〜さみしいですが子どもが成長してきた証でもありますね。少ない機会でも上手に演出したりお子さんの成長と共にいろんな会話で質のアップができると思います。共通話題をつくったりして家族のコミニュケーションがとれるようにママも積極的に考えてみてくださいね♪
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模擬テスト編
Q 何年生頃から、模試を受けるのが良いでしょうか?
A 6年までの内容が一通り終わった時点で、つまり、6年の2学期に幾つか受けてみるのが良いでしょう。そこまで待つのは不安だと感じるなら4年のまとめ、5年のまとめといった区切りの時期に受けるといいですね。
Q 日頃の学習では理解しているようなのですが、模試の成績が思わしくありません。原因はどこにあるのでしょうか?
A 原因を、緊張し易いとか、気が弱いとか、注意力を欠くといった性格的なものと考える方もあります。それも一面かもしれませんが、そうしたことも含めて、実力アップのためには、しっかり基礎固めをすることです。わかったつもりでも、正確さやスピードが要求される場合は、本当に定着していなければ、なかなか結果が出ません。分野ごとに、しっかりおさえていきましょう。
Q 毎日の学習で精一杯なのに、模試の日程を入れると子どもの負担が大きすぎるように思います。模試はやはり必要ですか?
A やはり受験校を決める参考に必要ですね。受験の練習という意味でも経験しておいた方が良いでしょう。もちろん、お子さんの体力や学習の進み具合を考慮して計画を立ててください。
Q 自分が通っている塾の模試はまあまあですが、他塾の模試だと成績が下がります。学力をどう判断すればいいですか?
A これは、ありがちなことです。学習内容、出題の傾向に慣れもあるからです。そのためにも他流試合の経験は意味があります。成績はそんなに気にすることはありませんが、減点の内容を把握しておく必要はあります。
Q 模試の結果にムラがあります。受験校選びはどうすればよいのでしょう?
A どこまで学習した段階で受けたテストかにも寄りますが、一喜一憂する必要はありません。解けなかった問題をやり直し、弱点を補強する時間もあるはずです。偏差値は参考にはなりますが、受験校選びを決定するものではありません。
Q 模試を受けた後、テストの見直しをする時間がないのですが、やはり見直しは大切ですか?
A 見直しは大事です。そうはいっても時間がないという方は、どの領域で、どういうミスをしているかということをチェックして、ふだんの学習で、その点にウエイトをおくようにしてみるといいでしょう。
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過去問題編
Q 過去問はいつごろから取り組むのが良いでしょう?
A 一般的には、6年生までの学習内容を一通り終えた時点、志望校がしぼられ、併願校もだいたい見えてくる6年の秋ぐらいでしょう。ただし、入試問題の傾向から、学校が求める生徒、先生の指導姿勢がうかがえますから、早い時点で親御さんが目を通してご覧になるといいですね。
Q 過去問の取り組みかたを教えてください。
A 受験の練習ですから、時間内で解いてみる必要があります。その後答え合わせをして、日を置いてももう一度やってみるのがいいでしょう。できるという自信をつけるのも大切です。苦手な問題を発見したら、基礎に立ち返って不得意分野の復習をしましょう。
Q 一度でよいのか何度も繰り返すほうが効果的なのでしょうか?
A 繰り返しの効果というのも確かにありますが、時間も限られていることですし、同じ問題ばかりするのもね・・・現実には2〜3回といったところでしょう。
Q 過去10年分解くべきか、2、3年分で良いのか?
A たくさんやればという気持はわかりますが、その学校の傾向を知るには5年分ぐらいでよいかと思います。過去問は一校分だけではありませんから、優先順位によって量を変えれば良いと思います。
Q 受験校が何校もあったら全部やったほうがいいの?
A その学校の受験になれるという意味では、一度はやっておくべきです。(必ずしも毎年同じ形式で出題されるともかぎりませんが、それはだれしも条件は同じですからね。)分量や回数は一律にしなくても優先順位によって調整しましょう。
Q 受験校が定まっていない時は可能性のある学校の過去問はやってみた方が良いということ?
A あまり多い場合は考えものです。受験校の検討が先かもしれません。ただし子どもが解く前にその問題の傾向を検討することにより、過去問が適性校を探す手がかりになるという場合も大いにあります。
Q 基礎が大事だと思うのですが、時間がない場合は過去問をしなくてもよいでしょうか
A 受験するのであれば、その学校の受験問題を一度は解いておいた方がいいですね。
Q 過去問を解いてみるとどうもうちの子には向かないような問題が多いのですが志望校を考え直したほうがいいのでしょうか。
A そういう場合もあります。ただ、4教科に渡っていえることなのか、1教科でそれが大きく足を引っ張るか、全体として合格点に達するのかなど、考慮する要素はたくさんあります。ぜひとも行きたいという学校であれば、チャレンジすればよいのです。ただ、苦手意識や不安を抱えたままでは困りますから、難問が出ても他の問題はきっちり抑えられるとか、クセのある問題を何度も解いておくとか対策は必要です。
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学校選び編
Q 学校選びのポイントは?
A 学校の教育方針。進路指導・生活指導のあり方。大学の付属校か受験校か。共学か別学か。課外活動のようす。・・・通学時間。環境。制服の有無。教育費の問題・・・etc.このスペースでは書ききれないくらいたくさんあります。大事なことは、それぞれのご家庭で子どもを良く見つめ、教育方針を立て、こうしたポイントのどの点を重視するかよく考えることです。
Q 各学校ごとの説明会にいくべきでしょうか?合同説明会でも良いですか?
A 合同説明会も大いに利用すればよいでしょう。ただし、受験の可能性のある学校は直接その学校に行っておくべきですね。学校の雰囲気、環境、通学方法、生徒の様子を知ることができるからです。
Q 説明会は子どもが何年生頃から行ったらいいですか?
A 学校の様子を知り、ご家庭の教育方針にあった学校を見つけておくのに早すぎるということはありません。6年になってからでももちろん大丈夫ですが、時間的余裕を配慮すれば一般的には4年か5年ぐらいですね。3段階ぐらいのレベルグループで気に入った学校をみつけておくと、6年生の最終決定、併願校選択の時にスムーズに行くでしょう。
Q 説明会に子どもを連れて行ったほうがいいですか?
A その必要はありません。ただし、学校によっては説明会の時点から面接のチャンスを設けている所があり、お子さんもどうぞという姿勢のところもあります。その場合はぜひ参加しましょう。
Q オープンスクールを開催する学校には行った方がいいですか?
A 受験を考えている場合はぜひ参加しましょう。
Q 学校行事や説明会などでよく目にする相談コーナーって皆さんどんな質問をされるのかしら?
A 主な質問内容は、入試向けての勉強方法(入試のポイント・弱点の学習方法)、学校の指導の様子(学習指導・生活指導の状況・部活の状況・その他の活動の状況・教師の雰囲気)などが多い様です。我が子が入学するにふさわしいかどうかの判断材料を得るには良い機会です。
Q 学校選びは子どもの決定に任せた方が良いのでしょうか?
A なんといっても子どもですから、それは無理なことです。親御さんがよく考えて判断した上で、子どもに納得の行くようにうまく薦めてあげることです。
Q 小学校が併設されている場合、そこから進学してくる生徒と中学受験から入学する生徒に差はありますか?
A その人数の比率にも寄りますが、いつまでも仲間をひきずっているとか、学力の差があるとかといった心配はいりません。むしろ、お母さん同士の中に仲間意識が強いかもしれませんが、同じ学校に入ったからには普通にお付き合いできる人たちが大半だと思いますよ。
Q 純粋な中高一貫と高校からさらに生徒を募集する学校の違いは?
A ほんとうの中高一貫校では、6年間のカリキュラムによる教育が受けられます。部活動や生徒会活動などをとおして先輩後輩のつながりも6年の巾でできるわけです。良くも悪くもそのカラーにどっぷりつかる感じです。
高校からも受け入れる学校は、一般的に高校からの入学者はレベルが高いとされていますが、実際の所学力のばらつきはそんなに違わないようです。ただ、中だるみしがちな時期に新たに優秀な生徒が加わるということで、内部進学者にとって良い刺激になるとも考えられます。
Q 共学・別学ってどうなの?
A 学校の教育方針、生活指導方針の中で、共学・別学をとらえましょう。共学だから、別学だからという理由で、異性との付き合い方に不自然さが生じるなんていう心配は全く要りません。
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併願編
Q 併願校選びのポイントは?
A 基本的には入学の可能性がある学校を選ぶわけですから、家庭の方針に合っていることが前提です。その中から、実力相応の適正校、ちょっと上のチャレンジ校、押えの安全校を選んで日程と調整します。
Q 午後受験は子どもに無理はないですか?
A 最近は入試のパターンも多様化してきました。午後受験をする学校も増えています。子どもにあまり無理はさせたくありませんが、お子さんの様子に配慮しながら、その前後のスケジュールを考えれば午後受験もありえます。
Q 皆さん何校ぐらい受験するのでしょうか?
A 家庭の考え方次第ですからそれぞれですね。1校のみでだめなら公立という人から実際の受験はともかく重複(ダブル出願)もあわせて10校以上願書を出す人もいます。平均的に4〜5校といったところでしょうか。
Q 併願校の願書は先に全部提出しておいた方がいいですか?
A あとで慌てるのはいやだと思えば可能性のある所に提出を済ませておくという手もありますが、受験料もばかにならないし、そこまで心配しなくても万が一の場合はこちらの学校にという場合であれば、願書だけ書いておいて、こうなった場合は何日の何時までに提出するという行動スケジュールをしっかり立てておけば後からでも大丈夫。
Q 合否は子どもに知らせないほうがいい?
A 不合格を知らずに次ぎの受験ができる方が精神的動揺が少なくていいのは当然ですが、子どもに分からないはずがないので、たまたま不合格でも、これまで勉強した蓄積は確かにあるのだから自信をなくす必要はないのだということを、前もってきちんと話しておいた方がいいですね。
Q お試し受験は必要でしょうか?
A ほんとうにお試しであれば必要ないことです。行く可能性のある学校を受験するのが入試です。(場慣れするためにぜひとお子さんがおっしゃるなら、合否は伝えない約束をしておいた方が賢明かも知れません。)
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出願編
Q 願書作成の際の注意点は?
A 誤字・脱字・記入漏れが意外に多いので、コピーを取り下書きをしてから記入しましょう。また、写真を貼り付ける前に裏に受験生の氏名を記入しておくと提出後にはがれてしまった時助かりますね。
Q 受験番号は若い方が有利になるのでしょうか?
A 合否判定の上での有利不利はありません。混雑を避けるために受付開始日以外の出願を勧める学校もあるくらいです。
Q 出願は受付初日にした方が良いのでしょうか?出願する学校が多いのでとても回りきれないのですが・・・
A 受付初日は出願者が集中するので待ち時間が長くなります。1日で多数の学校に出願する場合には初日を避ける方が良いかもしれませんね。ただ午後受験があったりして面接の順番が早い方がよいときは面接方法等を確かめて早めに出願するほうがよい場合もあります。
Q 試験前に発表がある別の学校に合格したら受験しない学校でも1月中に出願する方が良いのでしょうか?
A 受験料の負担が少ない方が良いのか、受験の際に慌てないで済むのが良いのか状況によって異なります。試験直前の出願でも差し支えありませんが、受験料の納入以外の準備は1月中に早めに済ませておきましょう。
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入試直前編
Q
生活のリズムを朝方に切り替えたいのですがなかなかうまくいきません。どうしたら良いでしょう?
A 朝方に変える方が良いでしょうが、うまくいかないならば無理して変える必要はないのではないでしょうか。試験日にはちゃんと起きられるでしょうし、周囲が心配して神経質になることの方がマイナスになりますね。大らかな気持ちでいきましょう。
Q 試験場の下見は必要でしょうか?
A 初めて行くところでは緊張しやすいお子さんの場合だけは必要かも知れません。最寄り駅からの順路、途中のトイレの場所、試験終了後の待ち合わせ場所のなどはママが事前に確認しておいた方が安心ですね。
Q 試験場は暖かすぎたり寒すぎたりすることがあるようですが・・・?
A 自分で調節できるように脱ぎ着のしやすい前ボタンの衣服にしたり、ひざかけや携帯用カイロなども用意しておけば安心です。
Q 試験間近になって体調がよくありません。どうしたら良いでしょうか。
A かかりつけのお医者さんに診断書を書いてもらい、保健室受験をお願いするという方法もありますので受験校に問い合わせてみましょう。また、試験の最中に気分が悪くなったときも遠慮しないで申し出れば保健室で受験させてもらえる場合もあります。
Q 第1志望校から繰り上げ合格の連絡がきた場合、手続き済みの学校にはどのように連絡をしたらよいのでしょうか?
A その学校も繰り上げ合格の処理などがあります。同じように繰り上げ合格を待っている受験生がいるのですから「第1志望校から合格の通知をいただいたのでご辞退いたします」と、できるだけ早く連絡しましょう。
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入試後編
Q 緊張が抜けて毎日ダラダラ過ごしていますが、規則正しい生活に戻すには?
A 規則正しい生活は全ての基本です。もちろん時には羽目を外すこともありですが、そんな時もまたすぐもとにもどせるようにしておくことですね。今に限ったことではありません。家族全体がそれが当たり前という雰囲気を作っておくことです。
Q 塾に中学の先取り学習を進められるのですがこのまま塾を継続した方が良いでしょうか?中学で塾に行く必要はありますか?
A やり方にも寄りますが、基本的にはすぐ次の塾にというのはお薦めしません。中学の教育方針もあるでしょうし、塾の学習ペースが先行するのは好ましくないからです。むしろ、これからは、学校に合わせて、自主的に学習できるようにしていきたいものです。入学後、個々の状況に応じて対応していきましょう。
Q 中学生活に向けて今しておくべきことは何でしょうか?
A 体力、精神力、コミュニケーション力が基礎になります。身体を鍛えておくこと、友達と遊ぶことが必要です。あと、ぜひお薦めしたいのは読書です。時間のある今こそ読書量を増やしておくのが望ましいです。もっとも個人差がありなかなか理想どおりには行かないものですから
おしつけすぎて本人が読書嫌いにならないように。それから、新聞を読むこともお薦めです。これも興味のあるところ、わかりやすいところからでいいのです。家族団らんの範囲で、ニュースや用語で分からないことや感想をを家族で話し合ったりできるといいですね。
Q 中学の勉強に向けてどんなことをしておけばよいでしょうか?
A 無理やり先取り学習をする必要もありませんが、中学の学習内容に興味がある今、参考書などを見て「ああこんなことをするのか」と眺められるような時間があってもいいですね。受験前ほどでなくていいですが、学習時間は毎日きちんととる習慣は継続しましょう。
Q 中学になると行動範囲が広がり、子どもの行動が見えなくなりそうで心配です。
A たしかに、お母さんの不安はわかります。でも、これが自立です。自主性を尊重し育てましょう。信頼しましょう。日常のコミュニケーション、思いやりが親子の信頼関係の支えです。
Q 高校受験がないので気が緩みそうですが、しっかり学習を続けさせるには?
A 本人が勉強の必要性を実感することです。理屈で言い聞かせるのではなく、見聞を広めて、自分のために必要だとわかればやる気がでます。時間がかかるかもしれませんが、家庭でできることは、その見聞を広めるためのサポートです。将来に夢が持てる雰囲気を!
Q 中学に入ってからの塾の案内を目にします。受験後、既に大学受験塾に通い出している方もいると聞くと焦ってしまいます・・・
A 大学受験は本人の自覚が大切です。中学に入ったばかりで塾通い・・・というのは親の気持ち(不安だったり焦りだったり)で入塾させている場合が多い様です。高校生になって自分で必要を感じてからでなければ本当の力にはなっていかないでしょう。日々の学習でしっかりと基礎をつくっていれば、それからでも十分に間に合います。
Q 公立に進学を決めたので、高校受験となりますが、どんな準備が必要ですか?
A 三年後のことですから、あまりスタートから気負いすぎないで。子どもの自立心を尊重して、見守ってあげたいものです。受験の有無に関わらず、一年生から予習復習の習慣づけは大事です。
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・・・つづきま〜す・・・

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