せんぱいまま★ねっとabout us
MAMA'S EYE   せんぱいままの視点で語る受験・子育ての中で思うこと
 
★ こどもの受験 ★
はじめまして。いろんな人が大勢集まって、ワイワイおしゃべりする中から、それぞれが、自分らしい子育てを発見していこう!こどもたちの、そして、自分自身の成長のために、日々めぐらせている思いを“ことば”にだしてみよう!—『せんぱいまま・ねっと』のそういう趣旨に賛同して、参加させていただくことにいたしました、スタッフのY.Yです。
子育て中のママに限らず、“もっとせんぱいママ”や“これからママ”、あるいは、学校や幼稚園や塾・・・といった教育の現場からの声がどんどん寄せられたらいいなと考えています。
子育ては、リハーサルのない大舞台。人生そのもの。しかも自分だけじゃない、こどもの人生がかかっているなんて、ひとりでしょいこんだら、やってられない。おもしろそう、いったいどうなるのかしら?と客観視できる余裕を持って!そのためには、ひとと話すことってとても大事!おおいに、このサイトを利用してくださいね!とはいえ、家族に背を向けてパソコンに向かう絵は、どうもいただけない。夫やこどもたち、周囲のなまみのひとたちとのコミュニケーションをたいせつにしてくださいね。
 たとえば、受験という問題にしても、成長の過程で、どのようにハードルを設定していこうかといった長期的課題である場合もあれば、数ヵ月後に迫った受験にこどもの学力が・・・といった具体的な悩みもあるわけで、皆さんがぶつかる壁は、大なり小なり私たちも過ぎてきた(乗り越えることも、避けることも、ときにはぶつかってケガすることもあったかもしれない・・・)道だから、私たちも“正解”なんてないことは初めからわかっているのだけれど、問題を共有することで、心が軽くなったり、勇気づけられたりすることは確かです。
                                
バブルの時代と期を一にしたように、“お受験”という言葉が流行しました。こどもが通う学校名を、自分の靴やバックと同様、ブランド志向で選ぼうとするママたちへの揶揄を込めた言葉でした。もちろん、いつの時代でも、子を思う母の気持ちは、そう変わるものではありませんから、流行に惑わされずしっかりこどもを育ててこられたお母さんたちはたくさんいたでしょう。こどものためにと選んだ結果が、ブランド的な学校となってしまったという流れだったかもしれません。ただ、この事に現れていることは、選択の基準として、“皆がそうするから”“そこが一番だと人が言うから”といった傾向が目立っていたことは事実です。その学校に入れば、人生のグリーン指定席でもゲットしたかのような錯覚をしていたのです。なんとしても合格を!と、目的を誤ってしまった親たちを相手に、受験産業は加熱し、“こどものため”という大義名分のもとに虐待ではないかと思えるような、行き過ぎた教育ママが現れたり、親の弱みに付け込んだ詐欺事件まで起こる始末でした。
バブルがはじけて、多くの人が目覚めました。人生にグリーン指定席なんて、最初からあるわけがないでしょう。こどもたちは、楽をするために学校へ行くのではなく、生きる力を養うために学ぶのだということが、実感できる時代がきたのです。冷めた時代にこそ、本質は良く見えるものです。今、私たち親は、こどもにとって最善の受験とは何かを考えましょう。

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